<ハーレクインコミックス>
底知れぬ闇のような黒い瞳を持つヒーローと、少女のようなはかなさと凛とした聡明さを併せ持つヒロインとが、お互い素性を知らないまま一夜を共にする。
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出典:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/
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<登場人物>
オーラ・ケネディ
・ホテルチェーン、ケネディグループの一人娘。
アントニオ・チャッツフィールド
・巨大ホテルチェーンの長男。
<レビュー>
(多少ネタバレあり)
オーラの父親が一代で築いたホテルチェーンに、世界最高といわれている巨大ホテルチェーンのチャッツフィールドが買収を持ちかけてきたのでした。
父親から交渉の指示を受けたオーラは、交渉の前日チャッツフィールドホテルに部屋を取ります。
しかし次の日、交渉の場に現れたのは、一夜を共にした相手だったのでした。アントニオと名乗った男性から、どこかで会ったことはないかと問われるが、オーラは、すかさず初対面だといい返します。
このような場面は、ちょっとドキドキしますね。
でもなぜか2人は急接近していきます。最初から惹かれ合ってしまったのなら、時間は必要ないのかもしれません。
アントニオがオーラに、しばらくの間自分の別荘で過ごそうといいます。一瞬、ためらうオーラ。それでも・・・
まるで・・・
敵と手をたずさえて逃亡するみたい
こんなこと・・・
無謀で
不埒(ふらち)で
・・・だけど
胸が高鳴る・・・!出典:「愛したのは略奪者」
これが恋なのね~と思いました。恋する心には、羽が生えてるっていうけどこういうのは、ステキですよね。ワクワクします。
オーラはここで素直な自分を、取り戻せると実感するのですが、だけどこのあと、いろいろあるんです。
アントニオがこの別荘を購入した理由も、明かされます。アントニオは辛かったでしょうね。
読後は、やはり幸せ感いっぱいです。
会話のテンポもすごくよくて情熱的な、お2人に引き込まれてしまいました。いい気分になれるので、なんども読み返してしまいました。
Ⅰ:シークを愛した客室係/松井しより/ルーシー・モンロー
Ⅱ:プレイボーイ富豪の肖像/中村理恵/メラニー・ミルバーン
Ⅲ:妖精の涙のわけ/本橋馨子/ミシェル・コンダー
Ⅳ:炎の一夜が授けた命/夏海鈴/シャンテル・ショー
Ⅴ:その日まで愛を知らずに/汐宮ゆき/トリッシュ・モーリ
Ⅵ:愛したのは略奪者/水原冬樹/アビー・グリーン
Ⅶ:強いられた献身/中山紗良/アニー・ウエスト
Ⅷ:勝利の美酒は罠/谷口亜夢/リン・レイ・ハリス
*「Ⅵ愛したのは略奪者」以外、未読です。

