<ハーレクインコミックス>
自分の感情を、封じ込めて生きてきたヒロインの目の前に、2年ぶりに現れたヒーロー。
祖父の伝言を伝えにきたという。
ヒロインは盗みの疑いをかけられているうえ、隠していることがあった。
<登場人物>
アンジー・ブラウン
・シングルマザー。
・現在、住み込み家政婦。
レオ・ディミートリオス
・大富豪。
<レビュー>
(多少ネタバレあり)
レオの祖父の意向で、屋敷に向かう途中の車内で疲れ切っていたアンジーが、レオのヒザの上で寝てしまいました。
アンジーがハッと目を覚まし驚くのですが、レオは冷静なままという・・・スキなシーンの1つです。レオはどんな気分だったのでしょうね。
このシーンってアンジーの心が表現されていると思うんですよね(本当は一番安心できる人?)
レオの祖父の意向とは、どんなことだったのでしょうか。アンジーにどんな試練が、待っているのでしょうか。
アンジーはアンジーで、ずっとずっと手の届かない相手に、恋をしてました。そして奇跡が起こることを願ってました。
だけどずっとずっと胸に秘めて生きていくしかなかったのです。
アンジーは、自分がどんな立場になろうとも言い訳もせず、やさしく健気で愛情深い女性でした。
そのような場面がいくつもあり、アンジーの人柄がよく分かります。
たとえ理不尽な出来事に遭遇しても、アンジーならきっと耐えれるほどの強さを、幼いころから培ってきたのでしょうね。
ストーリーがハラハラ、ドキドキな分泣けてきました。誤解が解けてよかったです。
何度も読み返してしまうほど大好きな一冊です。とてもイイお話でした。

