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買われた妻/岡田純子/ヘレン・ビアンチン

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<ハーレクインコミックス>

出典:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/
買われた妻 試し読み

<簡単あらすじ>
親思いで心やさしくけなげなヒロイン。冷酷無比の成功者といわれているヒーロー。
その契約結婚はヒロインに買われた妻という印象を強く与えた。

<再会>
3年前、2人は恋人同士だった。愛していない、そのシャビエルの言葉にロミーは傷付き恋は終わった。

ロミーの父がそのシャビエルの会社のお金を横領し告訴されていた。

ロミーは告訴を取り下げてもらえるよう再三に渡りシャビエルに面会の申し入れをしていたが、取り次いでもらえずにいた。

そこでロミーは強硬手段にでたのであった。

<登場人物>
ロミー・ピカール
・教師。

シャビエル・デ・バスケス
・大企業 経営。

<レビュー(ネタバレ注意)>
契約結婚したロミーは自分に問いを繰り返します。心の中では葛藤の日々です。

3年前のことや買われたということ、それらが心に重くのしかかっているように見えました。思いを巡らすロミーはせつないほどでした。

セクシーで刺激的な毎日でもロミーは、シャビエルの心が分からずシャビエルもシャビエルで思い悩みます。このお2人の間に流れるモヤモヤ感に興味が湧きました。

シャビエルの目が鋭く威圧感ありすぎて怖かったですね。この人、どんな恋愛をするのだろうと思いましたし。だからよけいに興味が湧いたのかもしれません。

そんなお2人の会話に、やっぱりハラハラしどおしでした。シャビエルって、こんな愛し方するんですね。シャビエル、素直でよろしいと思いました。

そういうのも含めておもしろかったし、なによりスッキリしました。
買われた妻 試し読み