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はちみつと野獣/倉園リョウ/キム・ローレンス

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ハーレクインコミックス
理学療法士のヒロインは、数日前ある事情もあり、事故でケガをした男性のリハビリの仕事を、引き受けた。

大きな屋敷に、大勢の使用人。そしてハンサムな顔立ちの男性。どうやらこの男性がリハビリの相手のようだ。

ヒロインと目が合ったとたん、突然侮辱的な言葉を投げつけてきた。

動じず毅然といい返したヒロインは『いいのは顔だけか』そう心の中で、つぶやいていた。

それはヒロインにとって、前途多難を予感させたのだった。

ラブロマンス


出典:https://booklive.jp/?

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<登場人物>
キャスリーン・レイ
・理学療法士。

マシュー・ディブリン
・愛称 マット。
・航空会社 経営。
・ヘリコプターの事故で大けがをし自宅で療養中。

ドルシア・ディブリン
・マットの実母。

エイミー・レイ
・故人。キャスリーンの実母。
・ドルシアとはハイスクール時代の友人。


<レビュー>
(多少ネタバレあり)
マットの母ドルシアから、キャスリーンはマットのリハビリの依頼を受けました。

絶対やめないようにと、ドルシアから念を押された理由を、キャスリーンはマットの数々の言葉に、納得したようです。

マットの『容姿は理想的』と思っていたキャスリーンでしたが、横暴な態度を目の当たりにし、イメージを壊されたようでした。

こんなに暴君君主のようなマットと、どんなストーリーが待っているのだろうと、楽しみでした。

そして実は、ドルシアの思惑で、キャスリーンはマットの花嫁候補でもあるということもあり、ますます興味が湧きました。

傲慢ワガママなマットが、キャスリーンの言動などによって、度々タジタジになる様子もおもしろかったです。

また明るく前向きなキャスリーンの、大きな愛情に包まれるマットの変化も見逃せないです。こんな風に変わるんだな~と思いました。

最初のあたりは、キャスリーンがマットを、子供をあやすお母さんのような印象でしたが、後半のほうになるにつれ、ロマンティックな場面や、ユーモラスも交じりファミリー要素もあるステキなお話にまとまっていく様子が、とても良かったし、心が元気になりました。