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いとしさと傷を抱きしめて/白井幸子/スーザン・マレリー

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<ハーレクインコミックス>
突然の来客は見覚えのある顔だった。5年前の夏、1人の女性を思いだすヒーロー。

彼女は2週間ほど、ヒーローの屋敷に滞在していた学生6人の中の1人だった。

しかし目の前にいる女性は、あの頃と雰囲気が違うと感じたが名前を呼ぶ。

双 子


出典:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/

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いとしさと傷を抱きしめて  試し読み

<登場人物>
エリン・リッジウエイ
・小学校教師。
・亡き妹の子供を育てている。

パーカー・ハミルトン
・資産家。
・プログラマー。

ステイシー・リッジウエイ
・エリンの妹。故人。

クリスティー・リッジウエイ
・4歳。
・ステイシーとパーカーの子供。

 

<レビュー(多少ネタバレあり)>
亡き妹の子供クリスティーを、父であるパーカーに会わせたかったエリンは、先にクリスティーの写真を見せます。

パーカーが会いたいというと、エリンはフワッとやわらかな笑顔になりました。

エリンは
ステイシーとは
違う笑い方を
するんだな・・・

出典:「いとしさと傷を抱きしめて」

パーカーには、その違いがハッキリと分かるぐらいだったのでその笑顔に一瞬、心を奪われたのかなと思いました。

実はパーカーには忘れられない大切な人がいます。その悲しみは、とても深いものでした。パーカーの深い悲しみがクリスティーとエリンの愛情によって癒され、いつか良き思い出として、よみがえるようになればいいなと思いました。

打ち寄せる穏やかな波音に、2人の呼吸が合うかのように惹かれ合っていく様子は、奇跡のタイミングも含めて、不思議でステキなお話でした。

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