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地下室の令嬢/百瀬なつ/ベティ・ニールズ

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<ハーレクインコミックス>
つらい状況にも負けず明るく強く生きている、そしてなにより輝く瞳を持ったヒロイン。

仕事もキッチリこなしマナーも完璧であるヒロインに理想の相手として、申し分ないと思い始めた雇い主のヒーロー。
そこに愛はなかったが、ヒーローはヒロインにプロポーズをする。

ドクター



出典:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/

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地下室の令嬢  試し読み

<登場人物>
アラベラ・ロリマー
・管理人兼ハウスキーパー。

タイタス・タヴェナー
・アラベラの雇い主。
・医師。

 

<レビュー(多少ネタバレあり)>
家族も屋敷も故郷も失ったアラベラは、仕事と住む場所を探さなくてはならなくなりました。
そして、見つけた仕事はハウスキーパーであり、地下室が新しい住まいになりました。

使用してなさそうな地下室の部屋を見たアラベラは、亡き母の言葉を思いだします。

困ったときは
まず体を動かすこと
大事なのは
立ちどまら
ないこと
動いていれば
必ず答えは
見つかるわよ アラベラ

出典:「地下室の令嬢」

何かに集中することで脳がリラックスしていいアイデアがひらめくかもね。そしてアラベラは居心地のいい空間を作り出しました。

その地下室で、ちょっとした出来事があり2人は食事を共にします。ささいなこですが、とてもロマンティックに見えました。

プロポーズを受けたその後、新しいドレスを着て、庭先で楽しそうにしているアラベラの様子を見たタイタス。アラベラが本当の自分に出会えたと感じ取り、タイタスのうれしそうな表情が印象的でした。

2人の女性がアラベラに対して挑戦的にふるまいます。

それらを乗り越え、愛するということが強さになるということをアラベラから教えていただいたような気がします。アラベラは心の美しいステキな女性でした。

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